中原の虹 第一巻

中原の虹 第一巻

受験を控えていた17歳の年の暮れ、塾の先生から借りた本が浅田次郎さんの『蒼穹の昴』でした。
もともと本が大好きだったのですが、さすがに読書を控えていた時期に借りたこの物語はそれはもう面白くて、一気に読んだ記憶があります。

大分時は経ちましたが、当時感じた清朝への憧れを持って北京へ行ってきました。
折りしも二国間は尖閣諸島中国漁船衝突事件で揺れているとき。(まだ続いてますが)
さすがに日本人観光客は少ない中、中国という国を感じて参りました。